現在妊娠しておられる場合は、必要な準備(たとえばレントゲン写真を撮ったり)ができませんので、矯正治療をあらたにスタートすることはできません。矯正治療を始めた後に妊娠・出産されることは全く問題ありません。
いったん矯正治療を開始したら、治療期間がのびてしまうため、途中で装置をはずすことはしないほうがいいのですが、披露宴などの特殊な事情の場合はご希望により矯正装置を一時的にはずすこともできます。ただしその間に治療が後退してしまうのを極力防ぐために保定装置を使用していただきます。
むずかしいです。治療ができる場合と、できない場合がございます。たいていの場合は十分に治療をすることが可能ですが、実際にはお口の中を拝見させていただき、歯槽膿漏の程度を見てみないとなんともお答えできません。